乳歯
2006年07月19日
1歳四ヶ月の虫歯
Q: 1歳四ヶ月の子供の虫歯の事で悩んでいます。
1歳になる前位に前歯の裏が黒くなっているのに気づき歯医者に行った所 「エナメル質不全症」との事で進行止めの薬を塗って頂き、1月に一度、お世話になっています。
当初、診断された際に、「原因ははっきりしないんですが、今は歯磨きをこまめにして進行を防ぐしかできません。神経組織や、歯根組織が出来上がる前には虫歯治療はできないです。」との事。
シロート考えですが、「組織が出来上がれば痛みも感じるだろうし、乳歯はいずれ生え変わるんだから痛みを感じる前に抜いてしまえないのかなぁ?」と、思いつつ、今に至っています。
1ヶ月程前の検査では 「進行も緩やかになったから、今度は10月でいいですよ。」との事。
こちらの思いとは裏腹に、以外にのん気なそのコメントに 他の先生の見解をお聞きしたくなり、不安を抑えきません。
毎日、泣き叫ぶ我が子を押さえつけ、歯磨きをしています。 一緒に楽しく歯磨き出来る日が一日も早く来ることを望んでいます。
A: 1歳四ヶ月では、虫歯治療(削って詰める)事自体が不可能です。 実際出来るようになるのは、早いお子様で2歳の終わりごろです。
担当医のお話のように、歯や根の完成はまだで、少し虫歯を削るだけで歯髄まで直ぐに到達してしまいます。 そうなると、簡単に治療は終わらず、ますます治療を困難にしてしまいます。
乳歯の虫歯治療の原則は、実際に起きた虫歯に対して進行を遅らせて 治療の出来る年齢まで歯髄に到達しないようにすることです。 組織が出来ても、虫歯が深くまで進行しなければ、痛みは感じません。
乳歯を抜いてしまうのは、歯槽骨(歯を支えている骨)の成長を遅らせてしまうため、永久歯の歯並びに悪影響を起こします。
子供の虫歯予防の原則は、子供だけを予防するのではなく 両親の口腔内を清潔に保ち、ミュータンス菌の感染をさせないことです。http://www.4618.tv/syounishika/mother3.html
生後31ヶ月までが勝負の時です。 家族全員で、予防法を学習して実践することが重要です。http://www.4618.tv/syounishika/index.html
2006年01月12日
サホライド塗布をすると黒く変色してしまうそうですが・・・。
Q: 1歳の子供の歯についてご相談です。
早くも虫歯にしてしまいました・・・。まだ母乳を飲んでいるこ
ともあり、日頃から「虫歯」については気になっていたので 先日、歯磨きの際に鏡で確認した所、前歯(B)の裏側が茶色になり虫歯になっていました。 (真ん中の前歯は白くなっています)
サホライド塗布をすると黒く変色してしまうそうですが、 変色するのは虫歯になってしまっている茶色の部分(歯の裏側)だけでしょうか・・・?
例えば、茶色く虫歯になってしまっている歯の裏側は サホライド塗布をし、表側はフッ素塗布という治療はできるのでしょうか・・?
こんな勝手な質問、すみません。。。
A: サホライドが黒くする部分は、虫歯になっている所だけです。
「茶色く虫歯になってしまっている歯の裏側はサホライド塗布をし、
表側はフッ素塗布、という治療はできるのでしょうか・・・?」との質問ですが 出来ます。 ちょうど今の時期(1歳)というのは、虫歯予防の最も重要な時期なので 十分理解を深め、家族全員で虫歯の無い口腔内にしていきましょう。
当クリニックでは歯科衛生士がその辺のことを詳しく指導しております。
